住宅展示場見学する時、心構えと注意することがいくつかあります。
先入観を持たないでいろんなお話を聞く
どこの営業マンも最初から契約を取ろうとは思ってはいません。最初は商品説明や住まいづくりに関するいろんな情報を提供します。そして情報を提供しながら見学者に関することを知ろうととします。住まいづくりは他の商品とは違い、直ぐにお金を払って購入するのではないのでその場で売り込むことはできない。
現在の立場をきちんとお話をする
何故住宅展示場を見学しているのかをお話をするのです。思わせぶりは誤解を生みます。
建築予定がなければそのことを話せばいいのです。計画中であれば現在情報を集めていることを話せばいいのです。
「しつこくされる」という不安があれば、「訪問や電話営業をお断りしている」ことを話せばいいのです。
住宅展示場の営業マンは「しつこくすればお客さんは逃げていく」ことを知っています。自分の立場を話す、望まないことを明確に伝えることで不安は払しょくされます。
結論は急がない
迷ったら迷ったままにしておいても自然に結論は
出ます。目先の金利や税金、あるいは結論を急がせるような甘い言葉や特典には注意する。
どこの住宅展示場にも共通していることですが、「来場したお客さんに建築の決断」をしてもらうことに苦労しています。
理由は住宅展示場に来場する方の多くは「未だ、建築時期が決まっていない方」が多いからです。「建築時期」は一時の感情や目先の利益に惑わされないことです。
|