事業者が効率的に「住まいづくりの実務」を進めていくことでは共通していますが、建築主への意識はそれぞれ異なるようです。特に契約までの意識の違いです。
✓住宅宅メーカーは、「商品住宅の魅力で、企業選択」を選ばせる
✓設計事務所は、「設計から始めるメリットを力説して、設計依頼」を促す
✓工務店は、「自社の拘りを主張して、競合業者に勝つ」ことを優先する。
✓住宅プロデューサーは、「マネジメントのメリットで、委託契約」へと進めていく。
実務を進めていく大きな意識の違いは「建築主側に立つか?企業側に立つか?」です。「建築主側に立つ、住まいづくりの実務」が分かれば、「主体的に住まいづくり」を進めていけるようになります。
理由は、「建築主側に立つ、住まいづくりの実務」は「建築主が主体となって、住まいづくりができる」業務の流れになっているからです。
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