≡生活・住宅・建築≡///////////////////////////

■「価値」■

――――――――――――――――――――――

「価値の高いもの」「価値のないもの」「どんな価値があるのか?」…。 

日常生活でも「価値」という言葉がよく使われます。 また、「価値観が違う」「私の価値観は」…等。とモノ以外の表現でも使われます。

◆モノに関する「価値」を改めて考えますと、

3タイプに分けられるようです。

✓1.所有する価値

✓2.利用する価値

✓3.交換価値

◇1.所有する価値

所有する価値。例えばブランドバックは所有することで価値があるといえます。

物を収納する機能だけなら、高価なブランドバックは購入しなくても十分です。

しかし、ブランドバックには物を収納する機能だけではなく、自慢をしたいあるいは心情的な喜こびを得ることができます。

◇2.利用する価値

ユダヤの言葉に「どんな知識も役に立たなければ価値がない」があります。

日用品や電化製品などは所有することよりも利用することで価値があります。

最近の傾向として、必要な時に借りて使ういわゆるシェアリングやレンタルというサービスを活用して賢くお金を使う方が増えています。

◇3.交換価値

株式や投資物件などの価値は金銭に換算した時の価格で評価します。

3タイプの価値があることを覚えておけば、「どのような価値」を望んでいるのか、具体的に整理できるようになります。

◆「住宅の価値」に関しても、同じように分けて考えますと

1.所有する価値

住宅で言えば、所有することで社会的な評価や信用が高まる。あるいは所有することで帰れる場所があるという安心を得ることができます。

2.利用に価値

住宅で言えば、「生活に対応した住宅?・使い勝手の良い住宅?」という視点で住宅の価値を判断します。

3.交換価値

住宅で言えば、日本では年数が経るほど住宅価格は下がってきます。

税法では木造住宅は25年となっていますが、諸外国では手を加えてメンテナンスを維持していけば購入した時よりも価格は高くなるので、将来の売却を意識して資産価値を高める方が多いようです。

■「住まいの価値」■

--------------------------------------------------

建築主から「価値の高い住宅を望んでいる」。このような要望をされると、工務店側は困ってしまう。

少し考えればわかることですが、価値観は各人各様なので、住宅への価値観も各人各様になります。それに、「住宅は長い期間使用します」ので、価値の評価も変わっていきます。

だから、「価値の高い住宅」を望まれても、すぐには返答ができないのです。 工務店側にすれば具体的に教えてほしい。

例えば「デザインがいいのか?・丈夫な住宅なのか?あるいは断熱性の高い住宅なのか?…」を思ってしまうのです。

そうであっても、建築主は「価値の高い住宅」を明確にしていることは少ないのですが、 「価値の高い住宅」を望んでいるのだから、実現する方法を考えてみます。

3年・5年間での「価値の高い住宅」は困難ではないが、長い期間に渡って「価値のある住宅」をつくることは難しい。

 この「長い期間使用する」が重要なのです。「気に入らなくなった・価値がなくなった」といっても買換えや建替えを簡単にできることではない。

そこで、長い期間でも価値が下がらない「価値の高い住宅」の実現は、 3ステップで進めていきます。

✓1.「多くの住宅テーマ」を知っておく

✓2.「住宅テーマの内容」を理解する

✓3.「生活設計」を作成する

◇1.「多くの住宅テーマ」を知っておく

「住宅の価値」は建築主側によって様々です。また、生活する家族間でも異なってきます。そのような現実があるので、「住宅の価値」を考えて住宅建築をするのが難しい。

そこで、地震に強い家・夏涼しく冬暖かい家・維持費が少ない家、あるいは家族が健康に暮らせる住まい・室内事故のない住まい…等。

「住宅テーマ」があることを知っていれば、家族間で話し合いながら「住宅テーマ」を選ぶ。

あるいは、優先順を考えながら「住宅テーマ」を選ぶことで、「価値の高い住宅」を建築することができます。

◇2.「住宅テーマの内容」を理解する

「住宅テーマ」を選択するには、その内容を正しく知っておくことです。そうでないと「思い込み」ということが、後で後悔となります。

例えば、「太陽光発電の住宅」を選択する。建築主側は「太陽光発電の家であれば、光熱費が安くなる」と思いがちですが、そうではないのです。

「太陽光発電の家」で光熱費が安くなる場合もありますがそうならない場合もあります。

理由は、「太陽光発電の家」をつくる趣旨は光熱費を下げるのではなく持続可能な再生エネルギーを活用することだからです。

◇3.「生活設計」を作成する

住宅は長期間使用します。「長期間、価値のある住宅」を実現するには、「生活がどのように変わっていくのか」を長期的に考え、それに対応する住宅を計画します。

具体的には、「生活設計」と「住宅設計」になります。いうまでもなく「生活設計」「住宅設計」の内容によって成果は違ってきます。

//◆当方の提唱◆//

――――――――――――――――――――――

「価値の高い住宅」を望む時は、「自分の価値は自分で決める」という姿勢が基本です。

「住宅テーマ」を知らないと、それを知るだけでも多くの時間がかかります。

また、時間をかけたとしても「住宅テーマ」を整理できるわけではありません。

住学教室では「住宅テーマ」を体系化して整理していますので、一目で「住宅テーマ」を知ることができます。

「価値の高い住宅建築」は、当方の整理・体系化された「住宅テーマ」を活用することで効率的に実現できるようになります。

■参考になります

望む住宅→クリック

――――――――――――――――――――――

住学教室

住所 埼玉県熊谷市弥藤吾990−160

電話 048-588-4544

――――――――――――――――――――――