住宅リフォーム/慎重に

 
 
 
 

リフォームは新築住宅に比べ「より慎重」に

一般にリフォームは新築よりも容易に始めることが多いが新築より慎重に住宅建築をやった方がよい。理由は新築は一歩づつ慎重に住宅建築を進めていきますがリフォームは一歩づつ進めていくことが少ないからです。

リフォームは工事契約までの期間が短いのです。大概は、要望を整理し見積りするそして間もなく工事契約をする。大きな金額を支払うにもかかわらず、他社と比較をすることもしないで工事契約をする。その結果下記のような不満が出てくることがあります。

✔そんなにお金がかかるとは思わなかった
✔リフォームしない部屋の古さが気なってきた
✔新築工事にすればよかった
✔企業にもっと良いプランを提案して欲しかった
✔比較すれば良かった
✔価格に見合うものができなかった、高いのではないか‥‥等の不満

 

目次

1.リフォームのポイント

1.1.資金計画

1.2.建築費

1.3.設計

1.4.施工

1.5.保証

2.当方の提唱

2.1.「リフォームマッチング」には慎重に

2.2.「住学教室」に参加することから始める

 
 

リフォームのポイント

工務店と工事の契約をする前に慎重に確認してください。契約した後では建築主の立場は心理的に大変弱いものになります。昔から「騙された、販売者とトラブル」があったなどの苦情話や詐欺事件があります。住宅建築の失敗・後悔はいろんなケースがあるかと思いますが共通な背景があるようです。

〔失敗の背景〕

✔甘い言葉に乗って、工事契約することを急いでしまった。
✔工事のことをオープンにしないで、一業者との内輪話になっていた。
✔人を信じすぎてしまった。

〔失敗しないために〕リフォームのポイントを、現実的な視点から整理しました。

✔あまり甘い言葉や条件にのらないで、工事契約を急がないこと。
✔いろんな企業を比較して、建築することをオープンにすること。
✔人を信じる前に、いろいろ確認すること。

 

●資金計画

資金計画は明朗会計に

リフォームの資金計画は見積書が重要になります。新築の場合には設計図や仕様書を観ながら詳細に計算します。リフォームになりますと読めない建築工事が出てきますので当然見積りにはそのリスクも含めます。従って、見積書は積算(数量計算)多くするあるいは内訳項目を増やすなどして、見積価格を高くします。その説明は何とでもつけられるものです。

工務店側にすれば当たり前のことですが、トラブルや後悔しないためにも提供される見積書の内訳項目と積算の根拠を明確に理解することです。

 

●建築費

建築費はオーバーすることを考えておく

以前は、リフォーム工事費は、工務店側もリスクを考えて高めに工事見積をすることは当たり前でした。しかし、現在では、高めに工事見積をする状況ではなくなりました。

背景には建築主は価格に安さを求めることや、競合見積があることによるようです。そのために、工務店は現場や建築主との話合いを詳細にし見積りするようになりました。それでも、資金がオーバーすることが多いのです。

それでは何故資金がオーバーするのかといいますと、契約後に工事内容の変更による追加工事として発生することが多く、契約前には予測することはなかなかできない。それなら、最初から資金はオーバーするものと考えておく方が安心です。

それでも、できるだけ安く建築をしたいという願いは共通しています。それには「見積比較」をすることです。見積比較をすることのデメリットを強く主張する工務店やマッチング業者がいますが、それは業者側の都合のよい言い訳です。

建築主の多くは建築費については素人です。いくら勉強しても、工務店側の建築費が安いのか高いのか分からないでしょう。ところが、数社に見積りを依頼し、各業者に詳細に説明をしてもらうことで次第に「見積書」を読めるようになります。理由は、新築工事の見積書とは違いリフォームの見積書の内容にはそれほど多くの項目がないからです。

 

●設計

住宅全体のバランスが大事

リフォームの設計は既存の建物を残して設計をします。それ故、既存建物の築年数にもよりますが、リフォーム後に生活をすると、今まで気にならなかった既存の部屋の古さや不便さ、あるいは構造が意外と気になるものです。

リフォームして後悔しないためには、目的を明確にし、全体的なバランス(生活と住宅)を考えて設計をすることです。そして、構造の安全性を確認することも重要です。

※ここでのリフォームとは、別棟を建てることでなく、既存の建物に建築行為をするという意味です。

 

●施工

施工は構造に注意する

リフォームの内容にもよりますが下地だけでなく構造材の工事をすることがあります。まれに、既存建築物に欠陥工事を発見することがあります。

断熱材の工事程度ならかまわないのですが、金物使用や筋カイ箇所が十分でない、収まり工事が悪い‥‥等、構造に明らかに欠陥工事を発見した場合にはどうするかです。

そんな時、現場監督なら、他者が建築した工事なら遠慮なく非難するでしょうが、自社が工事をした建築は隠すであろうし、職人なら、自分が直接工事をしたのかどうかで態度が変わります。また、担当者によっては何も言わないで適当に隠してしまうこともあります。

そんな不安を避ける方法の一つに、「工事をする前に建築主の考えを上手に監督に伝えておく」ということがあります。例えば「この機会に、欠陥工事でなくとも、より安全な建物を望んでいるので、工事の途中でこうした方がより安全ですということがありましたなら、教えてください。」などと、工事業者の立場を否定しなような表現で伝えておくことです。

 

●保証

工事契約前に保証内容を確認する

住宅建築の保証は消費者の不安を100%解消するものではない。どんな保証であろうと、工務店が法的な手続きを経ないで倒産した場合には守ってはくれない。また、例え法的な手続きを踏まえて整理や解散という倒産をした場合でも、建築主側に有利にその処理が進んではいかないのです。

そのことを、強く認識することが大事なことです。住宅建築の保証は他の商品を同じ保証があると考えることは間違いです。

保証は何も立派な保証書をつけてもらうことではなく、メーカー保証であれ工務店保証であれ、保証内容を確認することです。そして、その保証内容が抽象的な表現でなく具体的であることが大事です。

 
 
 

当方の提唱

●「リフォームマッチング」は慎重に

インターネットでリフォームのマッチングサービスがあります。マッチングするなら、同時に近くのリフォーム業者にも相談してみたらどうでしょうか?理由は比較することで価格 を安くし、品質・サービスを高めることができるからです。

他社と比較する時は、事前にそれぞれの業者に「私はいくつかの業者に相談をしています。業者の決定は総合的に最後に決定します。それでよろしければ相談にのってもらえますか?」とお話をすることです。そうでないと、工務店側は建築主側に対し「建築の仕事を受注できる」と過大な期待をさせることになります。

 

●「住学教室」に参加することから始める

新築住宅・リフォームのどちらの住宅建築でも「住学教室」で学ぶことから始めています。その理由はワクワクする夢づくりも失敗・後悔しない住宅建築への不安も「住学教室」に参加することで解決するからです。それに、当方の「住学教室」に参加することで、効率的に住宅建築を進めて行くことができます。

 
 
 

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